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12月15日 データを見て思い出します
授業の事前準備をするときに、これを説明してこの問題を解かせると大体これくらい時間がかかるから、ここまでは進みそうだなとシミュレーションをします。
ただし、絶対に事前の計画通りに授業を進めるわけではなく、生徒の理解度を確認して分かりにくいようなら速度を落としますし、出来るようなら速く進めます。
ほとんどの授業では想定通り進むのですが、毎年想定よりも進まない分野があり「極限」はその一つになります。
今日の高校2年生の授業も想定していたよりも進まなかったのですが、昨年の進行記録と比較するとほとんど同じになっています。
ということは、この分野の授業速度はこれくらいが適性だということなのでしょう。
思えば、昨年もその前の年も同じことを思っていた気がします。
授業をして慣れてくると段々と授業の速度を上げても大丈夫になるのはデータの蓄積で分かっているので、生徒の様子を見ながら進めていきたいと思います。